先週建築士会の研修旅行に参加してきました。
今回は、三陸へ、復興モデル住宅見学と、モデル住宅を設計した建築家から説明をしていただく設定でした、2時間の予定で2名の方の設計で、「白い家」「黒い家」とタイトルの付いた住宅でした、2棟の写真を見てください。
現状の話しを聞きましたが、ハウスメーカーで再建を考えている人が多いとのこと、どこも同じ状況の様です、地元のビルダーさん、がんばってください。見学が終わるまで禁酒(4時まで)でした。
宿泊先のホテルからの日の出で、すばらしい日の出思わず手を合わせました。
ホテルの料理も温泉もなかなか良かったです。大変な賑わいでした。
翌日、ホテルから語り部さんが同乗して、南三陸町の被災状況と現在の復興状況や今抱えている問題点等を現場や車中から説明をして貰いました。震災以降私ははじめて来てみましたが、想像もつかない災害だったのでは、印象、現実でした。防災庁舎の屋上まで津波が来た時のアンテナ支柱にしがみついている状況の写真を見て涙してしまいました。
少しでもお手伝いが出来るのか、おみやげを
復興にはまだまだ年月が必要な現状ですが、少しでもお手伝いが出来る時期が来るかも、時々行ってみたい気持ちがいっぱに成った旅行でした。
日曜日には、町内の斉の神用の茅刈り、越?屋ボウリング大会(5ゲームトータル)に参加、右腕が上がりません、ブービーメーカーを頂きました。